[活動報告]【2017/6/16 京都上映会・意見交換会】

【2017/6/16 京都上映会・意見交換会】
 

 

無記名でお願いしたアンケートですが、一部をご紹介します。
 

・70代男性
臓器狩りが現在も実行されているならもっと報道等で知らせるべきではないか。このような映画をもっとテレビ報道機関に取り上げてもらっては。一般の人にも大きい会場で上映会を行っては。私も今日はじめてこの映画を見ました。
 
・70代男性
こんなことが中国で行われていることに驚きました。中国の国の政府はこのことを知っているのでしょうか? 国認で行われていればナチスと同じだと思います。ポルポトはベトナムにより倒され殺害は終了しましたが中国は大国なので解決の困難な問題だと感じます。
 
・70代男性
中国の中だけでなく、日本、全世界に声を上げて行く事です。数少ない人間で動くよりも医療関係や大学等の人間に対して若いインターン学生に語り明らかにして行く事。一人でも知ってもらう事、働きかけて行く事。数少ない臓器者と横たての連絡を取り、一人でも命をすくって行くことを心よりお願いします。
 
・70代男性
何年か前にニュース等で知っていたが、実際の所が見えた様に思う。大変な”おどろき”です。言論の自由・報道の自由な国(日本国が)と思っていましたが、残念です。どの様な方法があるかわかりませんが、広く知らせることが出来ればと思います。
 
・60代男性

ショッキングな事実をみせられて言葉もない。これほど明白な人道に反する犯罪をさばくことが出来ないとは・・・。国を罰するその上位にある機関は世界にないことを思い知らされた。草の根活動によって、この運動を日本人は理解、支持するだろうが、中国(人)にそのような価値感がない限り悲劇はつづく。無力感と「日本人でよかった」という情けない感想しかもてなかった。マタス弁護士に深い敬意を表します。
 
・40代女性
もっと日本のメディアで報道されるべきだと思いました。自分のブログから拡散したいと思います。大変良い機会を与えていただき有難うございました。
 
・50代男性
映画では、人ずてに臓器狩りをされたという人とかのインタビューや体験談ばかりが多く、今日の映画だけでは信じることはできない。
・40代男性
 
参考になりました。

 
 


 
 

 
 

 

 

[活動報告]【2017/4/30『Human Harvest(人狩り)』横浜上映会・意見交換会】

【4/16 『人狩り』広島上映会】
 

市議会議員の小幡先生と尾崎先生が駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。
ドキュメントリーを見て驚愕を隠さない来場者の方々から、「どうしてこのことは日本で報道されないか?」と言われました。毎日数百人が臓器売買のために殺害されているにも係わらず、努力不足に反省するばかりです。

 
 


 
 

 
 

 

 

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映画「人狩り」 名古屋で初公開

映画「人狩り」 名古屋で初公開

 
 

 
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中国臓器収奪の実態をテーマに制作されたドキュメンタリー映画「人狩り(Human Harvest)」は1月22日、当会の主催で初めて名古屋で一般公開されました。約40人の観客が来場し、1時間ほどの映画を鑑賞した後、当会のメンバーと懇談しました。
 
来場者から集めたアンケートによると、今回の上映会で中国の臓器狩りの真相を初めて知った人はほとんどです。現代社会で起きているこのような想像を絶する残酷なことは、もっと多くの人に知ってもらい、そして一刻も早く止めなければならないとの意見が数多くあがっています。
 
「非常にびっくりした。見て良かった。知る機会を得て、許されることではないのでやめて欲しい」(70代女性)
 
「参加する前は戸籍のない子どもや貧しい人たちが臓器狩りをされているのかと思っていました。映画に出演した人たちは実名や顔、声が出ているのにもかかわらず参加した人は勇気がある方たちだと思いました。」(20代女性)
 
「本日はとても勉強になりました。とてもショックが大きいです……このような中国に関するドキュメンタリーの上映会、セミナーなどの情報がありましたら是非教えていただきたいです」(30代女性)
 
多くの来場者は今回の上映会の内容を知人や友人に紹介したいと言い、そしてこのようなことを止めるには自分に何ができるかを考えたいと話しました。
 
 
 

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臓器狩りの停止と迫害の終結訴える 東京で出版発表会及びシンポジウム

臓器狩りの停止と迫害の終結訴える
東京で出版発表会及びシンポジウム
 

 

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出版発表会に出席した黄士維氏とデービット・キルガ―氏

 
 中国共産党による法輪功への迫害を暴露する書籍『かつてなき邪悪な迫害』の出版発表会が2016年12月2日に東京大手町で開催された。著者の4人が出席し、法輪功迫害、とりわけ学習者をターゲットとした臓器狩りの即時停止を呼びかけた。
 
 『かつてなき邪悪な迫害』はカナダ元下院議員を含む19人の専門家による論文集で、政治、メディア、社会、経済、法律、医学、文化の7つの切り口から法輪功迫害を分析している。
 
 総合編集者の台湾の朱婉琪弁護士は江沢民が開始したこの迫害を「人間の悪の一面を利用している」と指摘。「真・善・忍を修めて良い人になろうとする一億人もの人々に対し、人間の最も悪の一面を利用した迫害」であり、「これは歴史上、未曽有な邪悪な迫害であり、人間の価値観の根幹を揺るがすものだ」と強調した。

 著者のひとりで台湾大学病院泌尿器科の黄士維医師は日本社会に対し、「見ざる、言わざる、聞かざるではいけない。見てほしい、聞いてほしい、そして声を発してほしい」と呼びかけた。
 
 同日午後に「移植ツーリズムを考える会」が開催したシンポジウムにも4人はパネリストとして参加。議員やジャーナリストも多数出席した。
 
 2006年から同問題に取り組んだ著名な人権弁護士でカナダ勲章受章者のデービット・マタス氏は最新の調査結果を報告し、中国で行われている臓器移植件数は当局が公表している1万件をはるかに上回り、年間6万件から10万件に及ぶと主張した。
  
著者でカナダ元下院議員のデービット・キルガー氏はスペインなど諸外国で成立した法律や対策の成功例を示し、移植を目的とした中国への渡航を停止させるための法整備を日本政府に呼びかけた。
 
 米国では2016年6月に中国共産党による臓器狩り及び法輪功迫害を非難する343号決議案が下院で可決された。欧州議会では2013年にすでに同様な決議が通過している。台湾やイスラエルでは強制摘出された臓器を用いた移植を受けた者に対し、医療保険の適用除外や刑事罰・行政罰で対応している。

 
 
 
 

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震撼させられる話題の受賞作 ドキュメンタリー映画 東京で初公開

震撼させられる話題の受賞作 ドキュメンタリー映画 
東京で初公開

 

 

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米映像界最高栄誉のピーボディ賞を受賞したドキュメンタリー映画「Human Harvest(人狩り)」

 
中国の収監者を対象に臓器が強制摘出されているという人道犯罪を調査したドキュメンタリー映画「Human Harvest(仮邦題:人狩り)」が11月30日、東京で初上映会が開かれた。作品に出演したカナダ人権弁護士デービッド・マタス氏や、台湾の人権弁護士・朱婉琪氏が出席し、問題の背景などを解説した。
 
 ドキュメンタリー映画「人狩り」は2015年、米映像界最高栄誉のピーボディ賞(Peabody Awards)や英国際放送協会(AIB)最優秀賞を受賞した。中国系カナダ人の映画監督・李雲翔氏は、中国で起きている収容者の臓器収奪について独立調査し、中国国家ぐるみの人道に対する犯罪であるという証拠を国際社会に提示した。
 
 マタス弁護士と朱弁護士は上映会に出席し、来場者の質問に答えた。両氏は、日本政府は中国に対して、道徳問題について非難するだけでなく、法律においても、アメリカや台湾の例にならい、この臓器狩りをやめさせる措置や行動をとるようにと訴えた。
 
 マタス弁護士は「日本の人々は臓器狩り問題の本質が分かれば、何をすれば良いか判断できるだろう」と語った。
 
 東京都前議員・吉田康一郎氏は「日本の臓器狩りツアーは法律で禁止すべき、殺人の行為は無視してはいけない。日本は加担しないように、立法が必要だ」と話した。
 
 一般の参加者の男性は「日本政府は国内の法律を整備とともに、中国共産党にものを言うべきだ」話した。
 
 デービッド・キルガー氏やマタス氏ら国際調査団の報告によると、臓器狩りの犠牲者の多数は法輪功だが、ほかにウイグル人、チベット人、地下教会の信者も含まれる。
 
 日本ウイグル連盟イリハム・マハムティ代表は「ウィグル人に対する臓器狩りは国際社会でまだ注目されておらず、法輪功と協力できればと願っている。中国共産党による法輪功、ウィグル人、チベット人やモンゴル人に対する迫害を暴露していきたい」と述べた。