法輪功迫害 証言者集会(中部会場)

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☆予約不要。参加費無料。

中国で起きている法輪功への弾圧を早期終結させよう

中国共産党政府は1999年7月、中国の伝統的気功修煉法 である法輪功に対して不当な弾圧を開始した。最多時に は1億人いたと言われた法輪功学習者(愛好者)は、中 国当局により修煉しているというだけで、逮捕され、拉 致され、監禁され、そして拷問を受け、さらには臓器の 強制収奪というおぞましい被害に遭っている。

中国共産党政府は、傍若無人に振る舞う一方で国際世論 に対しては、メンツを保ちたいという面もある。日本国 民の関心が、彼ら法輪功学習者を救うための大きな力に なる。このような状況を知っていただき、中国共産党政 府に「No!」の声を発していただきたい。

12/9(火)
14:00〜16:00
ウィンクあいち
(愛知県産業労働センター)
小会議室1007
各線名古屋駅、地下街から徒歩数分程度

田 さん
(三重県在住)

田さんは三重県鈴鹿市在住。日本人男性と結婚した 日本人妻。日本で法輪功を学び、以前に交通事故で 負った後遺症が治癒し、健康を取り戻した。

2019 年、中国へ帰国の際に郵送した荷物に法輪功資 料が含まれていたことを理由に逮捕され、懲役 3 年 と罰金を科された。拘置所および湖南省女子刑務所 で監禁中、長時間立たせる、殴打、食事制限、洗脳 教育など過酷な拷問を受けた。中国国内の家族も連 座して拘禁や監視を強いられた。

この間に日本にいる夫が急病で危篤となり、後に死 亡したが、最期を看取ることはできなかった。出獄 後は5年間出国できないと言われたが、新型コロナ 禍直後であり、日本領事館にて期限切れのビザ更新 が認められ、奇跡的に日本へ戻ることができた。

劉 さん
(名古屋市在住)

劉さんは中国天津市出身の会計士。かつてヘルニアなどの 持病があり、勤務中に倒れることが度々あった。1995 年 に法輪功を学び始めると、一か月以内に病状はすべて消失。 家族は非常に喜び、本人も道徳を高めることで生活態度が 改善した。社宅割当の際には入居資格を二度他人に譲り、 同僚からの信頼も厚かった。

1999 年、中国政府による法輪功への全面取締りが開始。 劉さんは警察に不当連行され、暴行を受けた。2005 年 12 月、法輪功弾圧に関するチラシを配布中に再び拘束。以降 1 年半にわたり、強制労働、取り調べ、殴打、拷問、洗脳 教育を受け、夫との離婚訴訟も強行された。

出所時は体が弱り、体重は 60 キロから 40 キロに減少。 娘が大学教師で日本に留学する際、同行して日本へ逃れ、 難民認定の申請を提出した。