柳東夫

柳 東夫
Liu Dongfu

氏名:柳 東夫
性別:男
居住国:中国
職務:主任医師、教授、中国泌尿器科学会煙台支部副支部長、山東省臓器移植協会副理事長、煙台市毓璜頂(ぎょくこうちょう)病院臓器移植センター副所長 [1]

2013年12月に至るまでの9年間で、毓璜頂病院では1,400件の腎移植が行われた。肝移植については、件数は不明である。山東省東部地区の肝臓外科部門は2000年に最初の肝移植を行い、その後2007年までに1,500件の肝移植を実施している。

2004年以降、同病院における臓器移植は腎臓、心臓、肝臓の単体移植、さらには膵臓と腎臓の複合移植も含めて急速な進展を見せた。年間の臓器移植件数は山東省内では最も多い。 

同病院の泌尿器科は腎移植専用の集中治療室、臓器移植実験室、組織適合検査室、100床の病棟を完備している。主任医師柳東夫がこれまでに執刀した腎移植はほぼ3,000件に上る。

 調査時期:2018年8月 (13853501608)

(To listen 18.1 MP3transcript 9.pdf)

 抜粋:

【電話調査1】
柳東夫:「それ(移植用の腎臓)は明日にでも用意できるかもしれないし、一週間かかるかもしれないね。長い時は2か月 先だなあ、2か月だよ。」
調査員:「できれば法輪功の腎臓なら最高なんですがね。健康なドナーからの腎臓が。」
柳東夫:「おいおい、そういう話はここに来てからにしてくれ。」

【電話調査2】
2018年5月21日、山東省煙台毓璜頂病院腎移植センター (+865356691999、内線 83947) の看護師は WOIPFGの調査員に、同病院は年に300件から400件ほどの腎移植を実施することができ、去年の実績は三百数十件、手術の費用はおよそ40万元(約650万円)であると語った。 
(To listen 18.2 MP3, Transcription: Appendix)[2]

【電話調査3】
山東省煙台毓璜頂病院腎臓科の医師李大鵬(2018年5月21日):2017年には煙台毓璜頂病院で300件の腎移植が行われた。「ここには全国から患者が押し寄せてきている。香港、台湾、マカオ等からもだ。電話でそんなにあれこれ聞くのは止めてくれ!ともかく病院に来て事を進めればいいんだ。柳東夫先生に会ってください。(臓器移植部門には)立派な先生がたくさんいるよ。」
(To listen 18.3 MP3, Transcription: Appendix)[3]

【電話調査4】
山東省煙台市赤十字の当直職員(2018年1月16日):「臓器を寄付してくれるドナーはどこ探したってそんなにいるもんじゃありません!毓璜頂病院には独自の臓器入手ルートがあるんです。まあ、そういうことなんですよ。あの病院の臓器は必ずしもドナーから寄付されたものではないんです。寄付なんてほとんどありませんから。登録ドナーによる移植数はせいぜい二、三十件ですが、あの病院では何百、何千(の臓器移植)をやっていますよ!」
(To listen 18.3 MP3, Transcription: Appendix)[4]

 

 参照:
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[1] “Good doctor online”
http://360wenda.haodf.com/doctor/DE4r08xQdKSLFhILFNv5LwmK7DLi.htm

[2] WOIPFG「法輪功学習者に対する中共の臓器狩りの現状に関するWOIPFGの調査報告 (V)」2018年7月20日、 http://www.zhuichaguoji.org/node/96870

[3] WOIPFG「法輪功学習者に対する中共の臓器狩りの現状に関するWOIPFGの調査報告 (V)」2018年7月20日、 http://www.zhuichaguoji.org/node/96870

[4] WOIPFG「法輪功学習者に対する中共の臓器狩りの現状に関するWOIPFGの調査報告 (V)」2018年7月20日 http://www.zhuichaguoji.org/node/96870

Chinese Link
https://www.zhuichaguoji.org/node/122904

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