葉啓発

葉 啓発
Ye Qifa

収奪された臓器を使用する疑いがある医師 葉啓発

氏名:葉 啓発
性別:男
生年月日:1954年12月5日
出生地:湖北省谷城
役職:中南大学(湖南省)付属湘雅第三病院衛生部移植技術研究センターのセンター長及び武漢大学付属中南病院肝臓外科、移植外科部長。国務院特別手当配布対象者。中国OPO連盟事務会長、中国医師協会移植分科会副会長、中華医学会臓器移植分科会常任委員、中華医学会臓器移植分科会肝移植グループ長、中国薬学会DNA研究グループ常任委員。

内部情報によると、2005年10月の衛生部の会議で、黄潔夫が湘雅第三病院に全国の臓器提供の調整役になってほしいと発言した。当時は法輪功学習者が臓器バンクとなるような収容所が数軒存在していたが、管理が混乱な状態だった。中共は情報の漏洩を恐れて、統一管理の重要性を感じたという。その後に軍の協力を得て、湘雅第三病院に全国範囲の臓器斡旋センターを設立した。内情を知る記者の話によると、当該病院が外向きには低調だった。情報漏洩を防ぐために、ネットへのアクセスに厳しく規制し、ネットの使用申請に各課の課長の署名のほか、病院の上層部が認証後に初めて可能になるそうである。

2003年9月に湘雅第三病院が設立され、2005年に国家級の移植センターに昇格と新華社が報道した。葉啓発は当該病院で10年以上にわたり院長を務めた。

葉啓発が中南大学付属湘雅第三病院の院長だった時、病院のホームページ(2006年4月28日付け)によると、当該移植センターは同時に17人の患者に対して移植手術を実施したことまである。中では肝臓移植は2件、腎臓移植は7件、角膜の移植は8件だった。その前の2005年5月26日には、15人の患者に対して移植手術を行い、同年の9月3日に7件の心臓、肝臓腎臓の移植を行った。

2019年の葉啓発の個人HPでの情報によると、氏が行った累積移植件数は肝臓1000例、腎臓2000例。


 【電話調査1】

調査時間:2018年11月6日(電話番号:13875987051)

 (録音のダウンロード:MP3、電話記録テキストpdf

調査内容抜粋

葉啓発:適合のドナーを見つけて手術を行うわけだが、一ヶ月ほどだろう。

調査員:ドナーとは、法輪功の人ですよね。

葉啓発:カルテはまず送ってください。いいですか?


 【電話調査2】

調査時間:2016年3月4日

(録音のダウンロード:MP3、電話記録テキスト:pdf

葉啓発: (調査員に対して)腎臓移植はずっと行っている。移植センターと称する以上、年間100-200件手術を行えないものは、呼べないと思う。私達は年間200件以上行っている。


 【電話調査3】

調査時間:2016年4月2日(電話番号:+86+ 731_88618236)

録音のダウンロード:MP3、電話記録テキスト:pdf

中南大学湘雅第三病院移植センターの当直医師:私の周りでは肝臓、腎臓の移植を行っているが、肝臓のドナー供給は潤沢だ。つまり、肝臓も腎臓もやっている。



 【電話調査4】

調査時間:2019年3月11日

録音のダウンロード:MP3、電話記録テキスト:pdf

中南大学湘雅第三病院移植センターの肝臓移植の医師:肝臓も腎臓も手術を行っている。腎臓は毎年200-300件行っている。肝臓移植も毎年200-300件行っている。


 参照
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[1]《中南大学湘雅三医院社会服务网》
http://shfw.xy3yy.com/xymy/414.html

[2]《武汉大学中南医院》肝胆疾病研究院介绍
http://www.znhospital.cn/DoctorDetail.aspx?did=28


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