申し訳ございません。こちらのイベントは終了いたしました。
「強制臓器収奪の撲滅と阻止に関するワールドサミット」 開催のご案内
「強制臓器収奪の撲滅と阻止に関するワールドサミット」 開催のご案内
このたび、「強制臓器収奪の即時停止に関するオンラインシンポジウム(World Summit on Combating and Preventing Forced Organ Harvesting)」が開催されることになったので、ご案内を申し上げます。
今回のシンポジウムは国連総会に合わせ、9月17日から26日の間に行われ、19か国から合計35名の専門家がパネリストとして参加します。中国共産党(以下、中共)による強制臓器収奪の現状を確認し、防止と根絶に向けて具体的な方策を提示致します。主催者は当方、「移植ツーリズムを考える会(TTRA)」のほか、国際医師団体「強制臓器収奪に反対する医師の会(DAFOH)」、ヨーロッパの「CAP Freedom of Conscience」、韓国の「臓器移植倫理協会(KAEOT)」、並びに台湾の「国際臓器移植関懐協会(TAICOT)」が含まれています。
当シンポジウムは計6つの話題についてディスカッションし、欧州議会議員、国会議員、医師、大学教授、裁判官、弁護士そして人権活動家がパネリストとして招かれています。
パネリストたちは「医学、法律、政治、メディア、市民社会そして立法政策」の6つの分野から、中共による強制臓器収奪が人類の尊厳と生命、生活様式など多くの分野に与える深刻な影響について議論を交わし、防止及び根絶させるための方策について討論し、「強制臓器収奪の即時停止に関する世界宣言」を発表することが予定されています。
当方を含む活動グループは、これまで中共による強制臓器収奪を調査し、国際討論会や公聴会などの活動を開催してきました。成果としては2013年以降、全世界で200万人以上の人々が署名を行い、国連に対し強制臓器収奪の蛮行を調査するよう求めたほか、欧米、アジア、オセアニア諸国では国会及び地方議会で強制臓器収奪を非難する決議案が採択されております。
中共の自国民に対する強制臓器収奪は20年来止まることがありませんでした。国連人権委員会の拷問に関する特別報告官マンフレッド・ノワク氏(Prof.Manfred Nowak)が十数年前に中共に対して強制臓器収奪について調査するよう求めたが、中共側は具体的な回答がありませんでした。
昨今、中共による強制臓器収奪の被害者はもはや法輪功学習者や少数民族だけではなく、全人類にとって犯すことを許されない尊厳、生命、身体、自由そして生存権に対する直接的な破壊になっています。この地球上に暮らすすべての人々が立ち上がって強制臓器収奪の蛮行に反対するべきであり、これは被害者団体のために正義を広めるだけではなく、一人の人間として立ち上がるべきものなのだと考えます。
まず状況を知るためにも、ぜひオンラインシンポジウムにご参加いただきたく存じます。なお、当シンポジウムは参加無料で、完全公開となっております。日程、参加方法については下記をご参照ください。
なお、オンラインシンポジウムは英語で行われ、日本語通訳はございません。あらかじめご了承ください。
(一部の方には20時開始とお伝えしたが、海外のサマータイムへの考慮は無かったことで間違っておりました。大変申し訳ありません。各回の正確な開始時間は21時です。)
【第1回 医学界の視点】
【第2回 法曹界の視点】
【第3回 政界の視点】
【第4回 メディアの視点】
【第5回 市民社会の視点】
【第6回 国家政策の視点】
NPO法人 移植ツーリズムを考える会
担当者 根本(nemoto@stop-oh.org)
NPO法人 移植ツーリズムを考える会
担当者 根本(nemoto@stop-oh.org)